衝撃の縄文スィーツ!まくわうりのケーキレシピ♡

みなさん、こんにちは!
まだまだ暑い日が続きますが、
朝夕はずいぶんと涼しい季節になりましたね。
季節の変わり目は夏の疲れが出やすい季節です。
そんな疲れた身体と心に優しいスィーツを紹介します。
まくわうり
先日、大好きな国立ファームさんから、
お野菜の定期便の中に黄色くて丸いものが入っていました。
ちょっとずっしり重かったので、
冬瓜の仲間かと思っていて、
煮物にでもしようと考えていたら、
仕事から帰ったパパが
「お、まくわうりやん。」と言うので、
「まくわうりって何に使うの?」と聞いたところ、
「これは、プリンスメロンみたいな感じかな。。
知らんの?」と、教えてくれたんです。
おっと~!!!
危ない、危ない。。
パパが気が付かなかったら、プリンスメロンを煮てしまうところでした。
という訳で。。。煮つけからケーキに変更。
♡縄文式まくわうりケーキ♡を紹介します。
◆材料◆
まくわうり 1個(小ぶりのもの)
白ワイン 100cc
水 100cc
砂糖 100グラム
バター 140グラム
砂糖 170グラム
小麦粉 180グラム
アーモンド粉 180グラム
ベーキングパウダー 小さじ2
卵 3個
塩 一つまみ
まくわうりのシロップ 大さじ2
ヨーグルト 大さじ1
◆下準備◆
・まずはまくわうりのシロップ漬けをつくります。
1,小鍋に白ワイン、水、砂糖、薄くスライスしたまくわうりを入れて、
中火で沸騰させ、火を止めて冷ましておきます。
2,完全に冷めたら、ざるにあけて水気を完全に切っておきます。
・バター、卵は室温に戻しておきます。
・粉類(小麦粉、アーモンド粉、ベーキングパウダー)は
全てふるっておきます。
・型にオーブンペーパーを敷いておきます。
・オーブンを200℃に予熱しておきます。
◆作り方◆
1,室温に戻して柔らかくなったバターと砂糖をボウルに入れ、
砂糖が溶けて、バターにツヤが出るまでよく混ぜます。
2,1に卵を一つずつ割入れ、その都度よく混ぜます。
*分離しないように手早く混ぜます。
3,ゴムベラに持ち変えて、2に粉類を2,3回に分けて加え、
ゴムベラで練らないようにさっくりとヨーグルトを加えながら、
混ぜていきます。
*粉とヨーグルトをさっくり混ぜる方法は
紙コップで作るブルーベリーマフィンの記事を参考にしてください。
動画付きでございます^^
4,シロップを回しいれ、更にさっくりと混ぜ、
混ぜたら生地を型に入れ、200℃のオーブンに表面が乾くまで焼きます。
*焼き目はついてなくても大丈夫です。
5,表面が乾いたら、一度オーブンから取り出し、
スライスしたまくわうりのシロップ漬けを生地の表面に、
バランスよくのせオーブンに入れて、180℃に温度を下げて、
約30~40分焼きます。
6,竹串等を生地に刺してみて、何も付いてこなければ
焼き上げりです。
7,オーブンから取り出して、型ごと粗熱をとり、
粗熱が取れたら型を外し、
ケーキクーラーや網の上に取り出して完全に冷まします。
まくわうりの歴史はなんと縄文時代!
まくわうりについて、ちょっと検索してみたら、
何と縄文遺跡からまくわうりの種が発見されているらしい。
縄文時代は今から1万年以上前の時代ですが、
竪穴式住居や土偶等の時代。
この時代、日本には有名な人物はいませんが、
ググってみたら、海外ではめっちゃ凄い人がいっぱい!
ソクラテスにプラトン、アリストテレスに孔子等、
実にめっちゃ頭のいい人が勢ぞろいです。
「まくわうり」は日本ではそう呼ばれていただけで、
海外では違う名前ではありますが紀元前2000年からあるので、
きっと食べていたに違いない!
そんな偉大なまうわうりを食べると、
もしかしたら、もしかして、めっちゃ賢くなれるかも。。ですね^^
でも。。
そんな事はさておいて、今回のケーキのお味は、
素朴であっさりとしていて、甘さが控えめなので、
朝食やおやつにもなりそうです。
ホイップなんかを添えて頂くと、それはもう!絶品でございます!
心身共に疲れている方、
または、子供に頭が良くなってほしい方も
是非ぜひお試しください^^