かぎ針でも大丈夫!簡単ゴム編みのショートレッグウォーマー♪

もうずいぶんと寒くなり、
いよいよブーツシーズンに入りましたね。
でも、ブーツと足の間にできる微妙な隙間、
そこから入る冷たい空気のせいで、
意外と冷えるんですよね。
だからといって、分厚いソックスを履くと、
今度はブーツはきつくなったり、足が蒸れたりします。
だからといって、サイズ大き目のブーツを買うと、
春先になって少し暖かくなってきて、
薄いソックスを履くとぶかぶかに。。
なんとも効率が悪いですよね。
だったら。。
隙間だけを埋める感じのものがあれば便利ですよね。
そこで今回紹介したいのは、
かぎ針編みのゴム編みショートレッグォーマー
ショートレッグウォーマーなんてものは本当はないので、
私が勝手にネーミングしたんですが、
海外の編み物サイトをみると
案外いろんなデザインのものがありました。
かぎ針でゴム編み?
聞いた事ない編み方を聞くと、
「ちょっと難しいんじゃない?」
なんて心配かもしれませんが、
かぎ針の基本中の基本である
長編みの応用みたいな感じの編み方
長編み表引き上げ編みと裏引き上げ編み
この二つの繰り返しだけなので、
覚えてしまえば簡単に編めるようになるので、
ちょっと挑戦してみましょう。
材料
お好みの色の毛糸 2玉
淵編みようの毛糸 1玉
かぎ針(毛糸にあったもの)1本
ざっくりとした編み図はこちら↓
1,本体の作り目を鎖編み50目で作り目をして、
長編みを1段編みます。
2,2段目からは、長編み表引き上げ編みと、
長編み裏引き上げ編みを交互に編んでいき、
そのまま10段編み進めていきます。
3,表、裏と交互に長編み引き上げ編みをしていくと、
とりあえずこんな感じになります。
もっとわかりやすく解説されている動画はこちら↓
4,本体を10段編んだら、糸を切り、毛糸の色を変えて、
本体の横の部分から長編みで、20目拾い目をし
また、長編み表引き上げ、裏引き上げのゴム編みを
10段編んで行き、
編み終わったらバック細編みか細編みで淵編みをします。
5,自分のサイズにあったところにボタンを縫い付けてたら出来上がりです。
かぎ針編みで編むゴム編みの良いところ
・棒針編みの編み終わりの編み止めって案外難しいんですが、
かぎ針編みだとその難しい編み止めをしなくても良いので、
編み物初心者さんでも、綺麗に編めます。
・長編み引き上げ編みは編み目が大きいので、
ボタン穴を作らなくて大丈夫です。
ショートレッグウォーマー
・冷たい空気を隙間から入れないためだけなので、
レッグウォーマーよりとても短いので、
ロングブーツを履いた時、もたつかないたり、
ブーツの脱ぎ、履きがとても楽です。
・少ない毛糸の量ですむので、
余ってしまった毛糸の始末にも便利ですよ。
・すぐに編めるので、すぐに見つけられるし、
いろんな編み方の練習にもなります。
でも。。。
本当に
ショートレッグウォーマーっていう名前
なのかどうかはわからないです。
違うと思うけど。。違うだろうな。。