爽やかレモンマドレーヌ☆彡しっとり焼く秘密♪

      2015/05/11

スィーツとよく合う柑橘系フルーツは?

そう尋ねられたら

「レモン」

 

と答える人って多いはず。

レモンって美味しいですよね。

冷たいデザートにしても良し、

柑橘のキング♪レモン。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。

柑橘のキング♪レモン。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。

ドリンクにしても良し、

エスニックなんかのお料理のアクセントにしても良し、

用途もたくさんありますね。

 

私はレモンときくと迷わず

 

「マドレーヌ」

 

が頭の中に思い浮かびます。

小さい頃に母が良く焼いていたレモンのマドレーヌ。

我が家のマドレーヌはレモンの輪切りが乗っていて

100パーセントレモン

 

っていう感じのとってもジューシーなマドレーヌでした。

そんな我が家の母直伝のレシピを紹介します。

しかも、しっとりと焼ける秘密もお教えします☆彡

 

材料(直径5センチ程度の型 約12個分)          
シロップ漬けのレモンなので、甘酸っぱくて美味しい♪

シロップ漬けのレモンなので、甘酸っぱくて美味しい♪

バター           100グラム
小麦粉           100グラム
卵              2個
砂糖             100グラム
ベーキングパウダー   小さじ2
アーモンドプードル    40グラム
レモンの皮        2個分
レモン汁          大さじ2
牛乳            約50CC
レモンのシロップ漬け
材料
レモン           2個
砂糖            100グラム
白ワイン         50CC
水             150CC
下準備(レモンのシロップ漬け)
・鍋に砂糖、白ワイン、水を入れて、
砂糖が完全に溶けるまで中火で沸騰させ火を止める
・レモンの皮をおろし金を使っておろし、
レモンを2ミリ幅の輪切りにし、シロップの中に入れる。
(すりおろしたレモンの皮は後日使うので、
小さな容器等に入れてとっておく。)
・シロップがレモンに染み込む様に、シロップが熱いうちに入れて、
そのまま半日~一晩置いておく。(密封容器に移しても良い)
下準備(マドレーヌ)
・バター、牛乳を室温に戻しておく(1時間程度)。
・粉類を2回ふるっておく。
・オーブンを180℃に温めておく。
・卵を卵黄と卵白に分けて、
卵白を泡立て、ツノがたつメレンゲをつくっておく。
作り方
1,ボウルにバターと砂糖を入れて、
白っぽくなるまでしっかりとすり混ぜる。
2,1に卵黄を2,3回に分けて混ぜていく。
3,同様に、2に室温にもどした牛乳を少しずつ加えていく。
4,ゴムベラで、3に2,3回に分けて粉類をさっくりと混ぜる。
(生地が少し固めでも大丈夫)
5,卵白の泡を消さないように、3回に分けて、
生地になじませていく。
6,レモンの皮、レモン汁を静かに回し入れ、
生地に馴染ませる。
7,出来上がった生地を冷蔵庫に30分程度入れて、
ねかせる。
8,ねかせた生地を取り出して、型に流し入れて、
シロップ漬けにしたレモンの輪切りをのせ、オーブンに入れ、
20分程度焼く。(オーブンの温度は160℃に下げる)
9,焼き色がついたら、竹串等を刺してみて、
何もついてこなければ出来上がりです。
10,型に入れたまま粗熱をとり、
粗熱がとれたら型から取り出し、アミ等の上で完全に冷ます。

シロップ漬けにしたレモンは紅茶やハーブティーに入れても美味しいですし、

アイスクリームや、ヨーグルト、トースト等にかけて食べると相性抜群なので、

レモンをいっぱい買ってしまったら、シロップ漬けにしておくと良いですよ☆彡

 

マドレーヌの生地を美味しくやく秘密は、

出来上がった生地をすぐに焼かずに、

 

冷蔵庫でねかせる事です

 

生地をねかせる事で各材料が均等に馴染み、

キメの細かいマドレーヌができるのです。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。

また、程よい水分や脂分を残してくれるので、

しっとりとしたマドレーヌが焼けるんですよ☆彡

 

おやつだけでなく、プレゼントにも喜ばれるマドレーヌ

 

この機会に美味しいマドレーヌ作りに挑戦してみませんか?

 

 

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