冷たい夏ご飯♡ニンジンビシソワーズと長いもとトマトのマリネ♪on国立ファーム

みなさん、こんにちは!
猛暑の為、グダグダになっているもの創り職人です。。
夏なのに、冬眠中のへびと同じぐらい身体が動きません。
それほどにグダグダなのですが、
先日、もの創りにとことんこだわったという農家さんが集まった、
国立ファームなるものを発見しました。
そして、その国立ファームさんより、
そのこだわりのお野菜が届いたので、
同じもの創り職人として、その食材を余すとこなく、
冬眠から覚めるほど美味しい「夏ご飯」を創ってみました!
夏のお野菜を使ってお料理しているので、
口あたりはひんやりですが、夏バテ予防に効果大なので、
是非ぜひお試しくださいね。
甘~いニンジンのビシソワーズ
・にんじん 1本
・玉ねぎ 中1個
・ジャガイモ 1個
・ニンニク 1片
・コンソメ 大さじ2杯
・白ワイン 100㏄
・水 1000㏄
・豆乳 200㏄
・塩 適量
・コショウ 適量
◆作り方◆
1,良く洗ったニンジン(河と身の間に栄養があるらしいので、皮は付けたまま)、
玉ねぎ、皮をむいたジャガイモ、ニンニクを適当な大きさにカットし、
水と白ワインを入れたお鍋に入れ、中火にかけて、
沸騰して来たら、コンソメを入れ、野菜全部に火が通るまで、
弱火で煮ます。
2,お野菜に火が十分に通って、柔らくなったら、火を止めて、
粗熱が取れるまで冷まし、冷めたらミキサーにかけます。
3,2をお鍋に戻し、豆乳を入れてのばし、塩で味を調えます。
4,3の粗熱がとれたら、容器に移し替え、冷蔵庫でしっかり冷やして出来上がり!
アクセントにコショウなんぞをふりかけてみてください。
*私は豆乳を使いましたが、牛乳にするともっとさっぱり、
生クリームにすると、更にまったりとしたビシソワーズができます。
長いもとミニトマトのマリネソース
ミニ長芋 1本
ミニトマト 1袋
玉ねぎ 1/2個
パプリカ(なくてもOK)1/2個
白ワイン 150㏄
お酢 100㏄
砂糖 大さじ2杯
塩 小さじ2,3杯
オリーブオイル 大さじ2,3杯
コショウ 適量
◆下準備◆
・玉ねぎ、パプリカはみじん切りにして、
一つのボールに入れて塩を振っておく。
・白ワイン、お酢、砂糖をお鍋に入れて沸騰させて、
アルコールを飛ばし、砂糖を完全に溶かして、火を止め冷ましておく。
・ミニトマトは1/2、長芋は約1センチのサイコロ状に切っておく。
◆作り方◆
1,みじん切りにした玉ねぎ、パプリカが入ったボールに、
冷ましたマリネ液(白ワイン、お酢、砂糖を溶かしたもの)を入れて、
スプーン等でざっくり混ぜて、更にオリーブオイル、コショウを加え、
白っぽくなるまで(乳化)良く混ぜます。
2,1にミニトマト、長芋を入れてまたまたザックリと混ぜたら、
容器に移し替えて、冷蔵庫で一晩ねかし、味がしみ込んだら出来上がりです。
*しっかり味をしみ込ませるために、半日以上冷やすのがベストですが、
待ちきれない場合は、3時間程度でも食べられます。
国立ファームのお野菜達
今回のレシピに使ったお野菜はパプリカを除いて、
全部国立ファームのお野菜達。
私の信念はどんなものでも美味しく創る事なのですが、
「どんなもの」が「美味しいもの」であるならば、
更に美味しくできる上に、
お野菜から出る旨みや甘味自体がソースや調味料になるという事を
改めて再発見しました。
ニンジンがとても甘いので、小さな子供もお料理の仕方によっては、
十分美味しく食べられます。
また、玉ねぎは新玉ねぎという事もあって、
半端ないみずみずしさと甘味があるので、
お酢のとがった酸味が見事に消えて、
それはそれは絶品でございます!!
ちなみにこのマリネ、味がとってもマイルドなので、
そうめんつゆなんぞを少しかけて、薬味なんぞそえると、
イタリアンなそうめんとしてもイケますよ。
まだまだ夏休みは続きますね。
今回紹介したマリネは、生野菜のサラダよりも日持ちがするので、
ちょっと多めに作り置きしておくと、
いろんなお料理に使えるので、毎日の子供のごはんに便利ですよ。
OHANACAFE飯
もの創りにこだわっている我がOHANACAFE。
そんなOHANACAFEのランチの材料に、
国立ファームの食材が続々登場します。
もの創りにこだわるなら、
同じぐらいこだわりを持つ農家さんのお野菜で、
もっと、もっと美味しいものを提供していきたいです。
8月のOHANACAFEは8/25(木曜日)
夏休みで疲れたママやパパ、
よかったら、OHANACAFEの美味しいランチとデザートで、
元気と栄養をチャージしに来てください^^
子供連れでも大歓迎です。
また、美味しいお野菜を手に入れたいと思っているお料理好きな方は、
国立ファームのウェブショップを一度、覗いてみてくださいね。