梅雨だからこそ!美味しいパン作り♪

      2015/06/18

湿気が多くてうっとうしい日が続きますね。

梅雨が好きな人ってあまりいないと思います。

でも、梅雨だからこそ出来る事があるんです!

それはパン作り

 

美味しいパン作りに欠かせない条件、                              

お庭で自然発酵中音

お庭で自然発酵中音

高温多湿って梅雨特有の条件にピッタリなんです。

今はオーブンレンジに「発酵」機能がついているので、

全部マイクロものに任せて簡単にパンが作れてしまいますが、

私は発酵機能をほとんど使いません。

晴れた日は、パン生地にラップをしてお庭で自然発酵します。

太陽の恵みでしっかり膨らんだパン生地ってとても身体に良さそうだし、

実際に、ほんわか甘くて、潰れにくい。。

でも、あまりにも日差しが強いと表面が乾いてしまうのですが、

この時期だと良い感じに曇っているので、

そんなに神経質にならなくても大丈夫なので、

発酵時間の間、安心して他の事ができるんです。

 

それに!電気代もかからないのでお財布にも優しい。

 

パン生地が発酵するのに適度な温度は大体30~40℃で、

発酵時間は40分~1時間です。

膨らみが足りないと思ったら、10分ぐらい長めに発酵させてみましょう。

 

霧吹きで水をかけるタイミングは

生地の表面が乾いてきたら霧吹きをする事

あまり水分をかけすぎると、生地が上に膨らまず、

横に伸びてしまうのでご注意を。

 

ちなみに我が家はこの時期はクロワッサンが多いです。

 

理由は生地にバターが馴染みやすく、

クロワッサン

クロワッサン

しかも発酵途中でバターが流れ出てこないからです。

先にも書きましたが、

日差しがあまりにも強いと表面が乾くだけでなくて、

バターを多く使った生地だとバターがにじみ出てしまうんですね。

だからこそ高温多湿、日差し少のこの時期はパン作りなんです。

 

時間短縮の為に、いろんな便利なものが出回っていますが、

その便利なものって本当に便利なのかな。。って、

私はいつも思うんです。

そういうアイテムって案外お値段しますから。

それなら、あるもの、ある環境を上手に利用した方が、

何だかいろんな意味で得した気分になりませんか?

 

ちなみに自然発酵なら、

 

オーブンレンジが無くてもオーブントースターでパンが焼けますし、

バーベーキュー等の野外でもパン作りが出来ますから、

梅雨があけたら、家族みんなでバーベキューに行って、

野外でパン作りも楽しめますし、パン生地が出来る様になったら、

手作りピザも作れますよ♪

 

 

オーブントースターでも焼ける

美味しいパン作りのポイント

高温多湿

発酵温度   30~40℃

発酵時間   40~1時間

 

梅雨の季節こそ美味しいパン作りをマスターしてみませんか?

 

 - お料理

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。