ハンドメイド職人が考える「待機児童」の事 #taikijidou0challenge【拡散希望】

      2016/02/08

ロフトネットストア

メディアでよく話題になる問題があります。

「少子高齢化」「高齢化社会」「年金問題」

「イジメ」「虐待」という問題。

そしてこれらと並ぶ問題の中に「待機児童」があります。

どれもすぐに解決しなければならない深刻な問題ですが、

 

待機児童の事

今日はその事について少し考えてみたいと思います。

待機児童とは?

待機児童(たいきじどう)とは、子育て中の保護者保育所または

学童保育施設に入所申請をしているにもかかわらず、入所できない状態にある児童をいう。

引用元:Wikipedia

「待機児童」問題は国民全体が知っているにも関わらず、

・どうして改善できないのか?

・「待機児童」の最大の問題点

・私にできる事

この3点を考えてみました。

どうして改善できないのか?

日本の社会全体が「高齢化」しているため、

その医療費、年金、保険料等が莫大な金額になっている為、

子供にまで手が回らないというのが、本当のところでしょう。

国としては何とかいろんな政策を立ててはいましたが、

阪神大震災、東日本大震災などの大きな天災が起こってしまい、

産業等、国民にとって大切なライフラインが壊れてしまったので、

今まで抱えた負債を取り戻す事ができないのです。

もちろん、年金や税金を国としてしっかりと蓄えておかなかったという事は、

決して度外視できない事です。

だからといって、その不平不満をいろんなところでいったところで、

行政なんて動く訳ありません。

今までどんなに国民が苦しくても税金を払い続けているので、

なんだかんだ言っても、国政に関するお金はなんとかできると思っています。

現に何とかなっているでしょう?

こんなに国民が苦しんでいても、

なんかよくわからないけど、

いろんな国に経済的支援してますよね。

自分の国民が自殺したりしても、

他の国を助けまくってはお金を出しまくっています。

これは行政の人間が一般の人の痛みに興味がない事の現れなのです。

無関心な事の現れなのです。

更に言えば、

子供は小さければ小さいほど、感情を表に出すことができません。

子育てしているパパ、ママも子育てに精一杯で、

どうにかしないといけないとわかっていても、

なかなかその声が表に出にくいのです。

そういった状況が重なり、なかなか改善できないのです。

待機児童の最大の問題

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ここ、一番訴えたいところです。

待機児童の抱える最大の問題点は

子供への虐待とイジメです!

 

もう一度書きます。

行政の人、しっかりみてください。

子供への虐待とイジメなんですよー!!!

家で子供を育てる家庭は、その分経済的に苦しいんです。

経済的に苦しいと、家庭の中はギクシャクします。

些細な事でケンカになると、すごくイライラするんです。

「自分の子供なんだから。。」

「貧しくたって愛があれば。。」

そんな無責任な事言わないでください。

子育てってすごく大変な事です。

出産後のママはホルモンバランスを崩しているので、

それじゃなくても大変なのです。

加えてパパだって、初めて親になる訳ですから、

いろんな事がストレスになるんです。

こんな中で、経済的に希望が見いだせなかったら、

いくら若くても、相当な精神的負担があるはず。

でも、子供達の育児にかかる費用があるため、

心療内科だって安心して受診することもできないんですよ。

そして、子供への「虐待」が始まるのです。

精神的に余裕がなかったら、誰でもそうなるんじゃないかって、

私は思うんですね。

みなさん保育料ってすごく高額だってしってましたか?

乳児であるなら、約5万円はかかるんです。

5万円ですよ!

パートで週5日の給料、がっさり持ってかれるんです。

こんな生活を続けていたら、希望なんて見いだせるわけがありませんよ。

核家族が多い今、そういったストレスは全部子供へ向かうんです。

虐待を受けた子供はどんどんその小さな胸を痛め、

精神障害や発達障害を起こします。

そうした子供達は学校に入れても、なかなかお友達となじめないばかりか、

先生によっては「精神障害」「行動障害」のレッテルをはります。

そして、子供がいじめられていても、

その原因は「その子」にあると決めつけてしまい、

いじめを止めてはくれないのです。

そしてそれがエスカレートし、

いじめによる自殺」が多発するのです。

 

私にできる事

どうしていいのかわからない。

不安で不安で胸が苦しくなる。

仕事を探したい。

孤立したくない。

そんなママ達、子供達の居場所を作る事

OHANAカフェに来てください

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OHANAカフェには子育て奮闘中のママさんがいます。

子供を育てながら、ハンドメイド雑貨を作って売ったり、

ワークショップをしている作家さん達がいます。

日程は不定期ですが、現役保育士、元保育士もいます。

OHANAカフェは子供を連れてきても大丈夫。

そして参加費500円で4~5時間は居られます。

情報共有の場として使っても良いし、

自分も在宅で何か仕事がしたい人は

ワークに参加して作家さんからハンドメイドを教わって、

自分もワークショップを開いたり、

ハンドメイドの通販をするノウハウを知る事もできます。

また、どんな支援があるのかという情報も得る事ができるでしょう。

疲れて、疲れてどうしようもないときは、

ハワイアンロミロミで心身共に疲れをとりましょう!

ワークやロミロミを受けている間は、

必ず誰かが子供をみているので、

安心して参加してください。

また、悩み事があるときは、

遠慮なくどうぞ私に相談してみてください。

子供、パパやママが安心して子供を連れて癒せる場所、

それがOHANAカフェなんです。

回数制限はありません。

どうぞ気軽に参加してくださいね。

詳細、質問があればお気軽に

お問合せフォームよりメッセージください。

 

もしもあなたの周りで悩んでいる人や、

子供達がいたら、私達OHANAカフェの事を

どうぞ教えてあげてください。

 

私が出した答え

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はじめの方でも書きましたが、

行政は動きません。

だったら、民間で助け合うしかないです。

大きな事をしなくても良いのです。

「買い物の間だけ預かって。」

「少しだけ眠らせて。」

その時、その時、自分にできる事を小さくても良いから、

やっていくことです。

子供を連れてくることで、

子供達がOHANAカフェの大人や、

子供同士で慣れてきたら、

もしかしたら、「虐められている」とか、

「今悩んでいる」って話せるようになるかも知れません。

悩んで、ストレスを抱えて、どうにもならない事で腹を立てるより、

みんなで一緒に、希望も仲間も作っていきませんか?

つらい事だって、誰かと一緒だったら、

きっと乗り越えられますよ!

2月のOHANAカフェは26日

14:00~16:00

3月のOHANAカフェは11日、31日

13:00~17:00

です。

詳細料金はハワイの癒し OHANAカフェを参照してくださいね。

無添加の手作りケーキを用意して待っています。

お子様でもワークショップは参加できるので、

OHANAカフェに来てくださいね。

 

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